ほうそく【法則】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一法則(いちほうそく)

解説

意味

①守らなければならないきまり。おきて。

*梵舜本沙石集〔1283〕八・二三「滅罪の法則すくなく、生善の行儀まれなり」
*敬斎箴講義〔17C後〕「安然・黙座の静なるも、各法則に違はずんば」
*日本国憲法〔1946〕前文「政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは」
 
②一定の条件のもとでは、どこでも必ず成立する事物相互の関係。また、それをことばで表わしたもの。方則。
*舎密開宗〔1837〜47〕内・四・七二「世所謂中和塩にして舎密幾何学の法則に従へば酸性塩なり」
*吾輩は猫である〔1905〜06〕〈夏目漱石〉七「進化の法則で吾等猫輩の機能が狂瀾怒濤に対して適当の抵抗力を生ずるに至る迄は」

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