ブラインド【blind】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)、一本(いっぽん)

解説

ブラインド全体は「枚」、ブラインドを構成する個々の羽根は「本」で数えます。

意味

日よけ、目隠しなどのために窓に設けるおおい。また、目が見えなくなること。見えなくすること。
 
*青春〔1905〜06〕〈小栗風葉〉秋・九「恋愛其物は美しいか知らないが、恋愛する事は、穢(きたな)くないまでも慥に盲昧(ブラインド)です」
*明暗〔1916〕〈夏目漱石〉一二「音のしないやうにブラインドを卸ろして」
*大道無門〔1926〕〈里見〓〉隠家・一「窓布(ブラインド)をおろした左の窓際に、綾を織って射込まれる外の光をよけて」

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