ファウル【foul】

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数え方(読み方)・単位

一度(いちど)、一回(いっかい)、一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

解説

スポーツでのファウル(反則)は「度」「回」で数えます。野球のファウルボールは「回」「個」「つ」で数え、「本」では数えません。または投手の投げた球数を「3球続けてファウル」などと数えます。

意味

①スポーツで、規則違反。反則。
*音引正解近代新用語辞典〔1928〕〈竹野長次・田中信澄〉「ファウルFoul 英〈略〉運動用語としては、反則又は不公平と云ふ意に用ひられてゐる」
 
②(─する)野球で、打球がファウルラインの外側に出ること。また、その球。ファウルボール。
*新式ベースボール術〔1898〕〈高橋雄次郎〉六・生死に関する規則「打者が打た球が、明了(あきらか)に内外野の外に落ちれば、明了に『ファウル』ですが、随分不明了のがあります」
*ベースボール(攻撃篇)〔1927〕〈飛田穂洲〉一・二「バントをなす時、手元即ち握りの方が、前方に出過ぎバットの尖端部が遅れる(即ちバットが斜になる)と必ずファウルするから」

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