フライ【fry】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一枚 (いちまい) 、一本(いっぽん)、一点(いってん)

解説

形状によりますが、コロッケやカキフライは「個」、トンカツは「枚」、エビフライや串 (くし) カツは「本」で数えます。商品としては「点」でも数えます。
⇒あげもの(揚げ物)

意味

鳥獣の肉・魚介・野菜などを油で揚げたもの。ころもにパン粉をつけたものをさすことが多い。
 
*落語・素人洋食〔1891〕〈三代目三遊亭円遊〉「ヱーとカツレツは馬鈴薯(ぢゃがいも)を油でいためロースの宜い所をフライの油で能く揚るなり、と書いてある」
*吾輩は猫である〔1905〜06〕〈夏目漱石〉六「玉子のフライをしてみましたよ」
*のらもの〔1937〕〈徳田秋声〉四「海老魚(えび)のフライにでも中(あ)てられたのか」

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