ふんすい【噴水】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一基 (いっき) 、一本(いっぽん)、一筋 (ひとすじ) 、一条 (いちじょう)

解説

噴水から上がる水筋は「本」「筋」「条」などで数えます。

意味

①水をふき出すこと。また、ふき出る水。
*東京新繁昌記後編〔1881〕〈服部誠一〉一・消防隊「噴水の源脂質管(〈注〉ごむくだ)に由て遠く之を河流に取り」
*風俗画報‐一九八号〔1899〕災異門「防火栓の噴水(フンスヰ)思はしからざる為め、不便を感じたりと云ふものあれども」
 
②水がふき出るように作ってある装置。また、その水。ふきみず。ふきあげ。《季・夏》
*浮雲〔1887〜89〕〈二葉亭四迷〉三・一九「此時突然お勢の事が、噴水の迸る如くに、胸を突いて騰る」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)