カーテン【curtain】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一点(いってん)、一張 (いっちょう) 、一張り (ひとはり)

解説

商品やインテリア品としては「点」で数えます。幕のように張った状態のものは「張」「張り」でも数えます。

意味

室内の窓、壁、空間などにつるす布。光や熱(冷気)、音をさえぎったり、音の反射を防いだりするほか、間仕切り、装飾のためにも用いられる。

*金色夜叉〔1897〜98〕〈尾崎紅葉〉後・二「尽く窓帷(カアテン)を引きたる十畳の間」
*不如帰〔1898〜99〕〈徳富蘆花〉上・五「草色の帷(カーテン)を絞りて、東南二方の窓は六つとも朗かに明け放ちたり」
*田舎教師〔1909〕〈田山花袋〉五九「診察室の白いカアテン」

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