がいとう【街灯】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一基 (いっき) 、一本(いっぽん)、一灯 (いっとう)

解説

通りなどに据えてあるものなので、原則として「基」で数えますが、細長い形状のものは「本」で数えることもあります。「灯」は電灯などを数える語です。

意味

街路を照らすために設けられた電灯。

*郵便報知新聞‐明治九年〔1876〕七月七日「先頃より一市内へ街燈を設けて大に都下の光景を摸したり」
*花柳春話〔1878〜79〕〈織田純一郎訳〉一七「街燈(ガイトウ)独り明かにして」
*暗夜行路〔1921〜37〕〈志賀直哉〉一・一〇「街燈(ガイトウ)と竝んで立った柳の細い枝が風に揺(ゆら)れながらキラキラと美しく光ってゐた」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)