がっかい【学会】

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数え方(読み方)・単位

一学会(いちがっかい)、一つ(ひとつ)

解説

意味

①学術研究の機関。アカデミー。
*輿地誌略〔1826〕五「千六百四十五年 正保二年 学師歇魯剌密納(ヘリュラミノ)の建る学会は、国王の究理学会とし」
 
②互いに学習するための組織や会合。研修会。
*日本教育策〔1874〜75頃〕〈森有礼編〉教師講習会「本邦教師又た能く自ら相ひ結て学会を設け、以て教師の識聞を広め」
 
③学術研究の推進、学者相互の連絡などのために組織された、専門研究者の団体。または、その会合。
*日本医学会論〔1889〕〈森鴎外〉三「日本医学会の会員は、始より彼の独逸の学会の会員の如き資格を有せず」
*北京の幽霊〔1943〕〈飯沢匡〉二幕「博士は学会の報告を手にしたまま眠ってゐる」

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