がんやく【丸薬】

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数え方(読み方)・単位

一錠 (いちじょう) 、一粒 (ひとつぶ)

解説

⇒じょうざい(錠剤)

意味

①練り合わせて小さな粒状とした薬。球状の薬。粉薬、煎薬などに対していう。丸剤。

*御湯殿上日記‐文明一二年〔1480〕二月八日「せうけいの御くゎんやくまいらする」
*仮名草子・竹斎〔1621〜23〕下「粉薬・丸薬(グヮンヤク)取集め、側なる頭巾に押し入れて」
*滑稽本・浮世風呂〔1809〜13〕二・序「小児を養ふに丸薬(グヮンヤク)の苦きと、水飴の甘きとあり」
 
②豆類をいう、盗人仲間の隠語。〔隠語輯覧{1915}〕

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