がざい【画材】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一面(いちめん)、一枚 (いちまい)

解説

筆は「本」、パレットは「枚」「面」、チューブ入りの絵の具は「本」などで数えます。

意味

①絵画で、絵にかく材料となるもの。絵の題材。
*外山正一氏の画論を駁す〔1890〕〈森鴎外〉九「若広大なる画材の府より見るときは、風俗画の領域既に狭し」
*姉弟と新聞配達〔1923〕〈犬養健〉三「新らたに二階から往来を見おろした、『窓外早春』といふやうな風の画材に取りかかった」
 
②絵をかくために用いる材料。絵の具、カンバス、筆の類。
*ソフィアの秋〔1968〕〈五木寛之〉一「画材の費用に悩む事もなくなった」

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