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かびん/花びん【花瓶】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)

解説

「瓶 (びん) 」で数えることもあります。工芸作品としては「点」でも数えます。
⇒かき(花器)

意味

①(古く「かひん」とも)花器の一種。花を活(い)ける瓶や壺。銅製、陶磁製、ガラス製などがある。はないけ。はながめ。はなたて。けびょう。かへい。

*太平記〔14C後〕三七・新将軍京落事「大紋の畳を敷双(しきなら)べ、本尊脇絵花瓶(クヮヒン)香爐鑵子盆に至るまで一様に皆置調へて」
*東寺百合文書‐を・宝徳三年〔1451〕一〇月七日・上久世庄華蔵庵雑具以下目録(大日本古文書六・二四二)「花ひん 一」
*専応口伝〔1523〕序「花瓶(ク〓ビン)に花をさす事いにしへより有とはきき侍れど、ことさら此比世に盛なるよし申せば」
*日葡辞書〔1603〜04〕「Quafin (クヮヒン)〈訳〉花束にして花を立てる器」
*和英語林集成(初版)〔1867〕「K’wabin クヮビン 花瓶」
 
②金銭をいう、僧侶仲間の隠語。
 
③女陰をいう。
*雑俳・あづまからげ〔1755〕「仲人もなしに花瓶へ投入る」

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