かいすうけん【回数券】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一組 (ひとくみ) 、一綴り(ひとつづり)

解説

個々の券は「枚」、券のまとまりは「組」「綴り」などで数えます。

意味

乗車、乗船、搭乗、入場、飲食などの券を、何枚か一綴りにしたもの。料金が若干割引になっていることが多い。回数切符。
 
*付焼刃〔1905〕〈幸田露伴〉一「電車の回数券を買って」
*多情仏心〔1922〜23〕〈里見〉振仮名・三「懐から大きな三つ折りを取り出して、回数券などを入れて置く革の二つ折のなかをあちこち探してゐたが」
*蓼喰ふ虫〔1928〜29〕〈谷崎潤一郎〉二「二人は梅田の終点で降りて別々に持ってゐる回数券を渡して」

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