かけどけい【掛け時計】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一台(いちだい)

解説

広く時計について、腕時計は「個」「本」、目覚まし時計は「個」、掛け時計は「個」「台」で数えます。時計台に設置されたような大型の時計は「台」で数えます。商品としての時計は「点」で数えます。砂時計は「本」で数えます。日時計は「面」で数えます。
⇒時計(とけい)

意味

柱、または壁などに掛けておく大型の時計。柱時計。
 
*随筆・遡遊従之〔1802〕「五雑俎の自鳴鐘寄園寄所寄の候鐘の掛土圭をさすや」
*歌舞伎・彩入御伽草〔1808〕皿屋敷の場「『此龍の印を暫くも、隠し所は』ト掛(カ)け時計(ドケイ)の箱を開け、手早く隠し」
*或る女〔1919〕〈有島武郎〉後・四三「その時宿直室の掛時計が遠くの方で一時を打った」

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