かけもの【掛け物】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一軸 (ひとじく) など

解説

⇒かけじく(掛け軸)

意味

書画を軸物に表装し、床の間や壁などにかけて飾りとし、または鑑賞するもの。書を掛字、絵を掛絵という。また、書画ともに掛字ということもある。掛軸。掛地(かけじ)。
 
*虎明本狂言・連歌盗人〔室町末〜近世初〕「いやこれにかけ物がある」
*咄本・宇喜蔵主古今咄揃〔1678〕一・一「数奇屋に入給ひ、掛物(カケモノ)其外気を付、所々ほめなし」
*随筆・耳〔1784〜1814〕五・其職に随ひ奇夢を見し事「御身は軍書など講ずるなれば相応の懸物を与ふべしとて」

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