数え方(読み方)・単位
一挺 (いっちょう) 、一丁(いっちょう)
解説
「枚 (まい) 」で数えることもあります。
意味
材木を削ってたいらにする工具。室町以前は、槍の穂先のそったような形の「やりがんな」をさす。かんな。
*大鏡〔12C前〕二・時平「工ども、うらいたどもをいとうるはしくかなかきて、まかりいでつつ」
*名語記〔1275〕四「番匠の物の具にかな如何。答かなは〓とかけり。きはなたの反。きらのさの反。木をけつりきらをつけ、高下なく平地にのさになす物なる故にこの反あるにや」
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一挺 (いっちょう) 、一丁(いっちょう)
「枚 (まい) 」で数えることもあります。
材木を削ってたいらにする工具。室町以前は、槍の穂先のそったような形の「やりがんな」をさす。かんな。
*大鏡〔12C前〕二・時平「工ども、うらいたどもをいとうるはしくかなかきて、まかりいでつつ」
*名語記〔1275〕四「番匠の物の具にかな如何。答かなは〓とかけり。きはなたの反。きらのさの反。木をけつりきらをつけ、高下なく平地にのさになす物なる故にこの反あるにや」
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