かんらんしゃ【観覧車】

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数え方(読み方)・単位

一基(いっき)

解説

人が乗り込むゴンドラ部分は「台」で数えます。

意味

大きな水車風の車輪の周辺に、見物客を乗せる多くの箱をつるし、動力でしだいに高い所に移動させ、眺めを楽しませる装置。遊園地などに多く設ける。
 
*虞美人草〔1907〕〈夏目漱石〉一四「径(さしわたし)何十尺の円を描いて、周囲に鉄の格子を嵌めた箱を幾何(いくつ)となくさげる。運命の玩弄児はわれ先にと此の箱へ這入る。円は廻り出す。〈略〉観覧車(クヮンランシャ)を発明したものは皮肉な哲学者である」
*邪宗門〔1909〕〈北原白秋〉朱の伴奏・狂人の音楽「傷きめぐる観覧車」

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