かんせん【艦船】

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数え方(読み方)・単位

一隻(いっせき)

解説

⇒ふね(船)

意味

①軍艦と船舶の総称。

*舶用機械学独案内〔1881〕〈馬場新八・吉田貞一〉後・一章「高圧機械は高圧蒸気にて運動し復水器を備へざるものなり艦船(カンセン)に在ては之を用ゆる甚だ稀なりと雖も」
*春の城〔1952〕〈阿川弘之〉二・四「方位測定で測定された敵の艦船を図に記入する」
 
②旧日本海軍の艦艇および特務艦艇の総称。

*民法(明治三一年)〔1898〕一〇八〇条「艦船中に在る者は軍艦及び海軍所属の船舶に於ては将校又は相当官一人及び証人二人以上〈略〉の立会を以て遺言書を作ることを得」

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