かおく【家屋】

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数え方(読み方)・単位

一軒 (いっけん) 、一戸 (いっこ) 、一棟 (ひとむね) 、一棟 (いっとう)

解説

「軒」は建物全般を数える語です。「戸」は建設・売買の対象となる家屋を数える語です。「棟 (むね) 」は地震・浸水・火事などで被害にあった家屋を数える場合にも用います。「棟 (とう) 」は主にマンション・アパートなどの集合家屋を数える語です。
⇒いえ(家)
⇒じゅうたく(住宅)

意味

人の住む建物。家。すまい。
 
*色葉字類抄〔1177〜81〕「家屋 カオク」
*海道記〔1223頃〕蒲原より木瀬川「赫奕姫が家屋に来会して」
*天草本平家物語〔1592〕読誦の人に対して書す「コウシャウノcauocuuo (カヲクヲ) ツクラント ホッスルニワ、マヅ ソノ ウツワモノヲ トクシ」
*西国立志編〔1870〜71〕〈中村正直訳〉八・二三「自ら水道を掘り、家屋を建て、田地を耕やし」

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