かっぽうぎ【割烹着】

数え方（読み方）・単位

一枚（いちまい）

解説

意味

料理、家事などをするとき、衛生のために、または、衣服のよごれを防ぎ、動作を軽快にするために着るうわっぱり。エプロン。
　
＊矢島柳堂〔１９２５〜２６〕〈志賀直哉〉鷭「割烹着（カッパウギ）を着たお種が風呂敷を被せて小いものを両手に持ち」
＊今年竹〔１９１９〜２７〕〈里見〓〉焼土・二「お糸は、割烹着（カッポウギ）の二の腕も露（あらは）に」
＊島〔１９３８〕〈川口一郎〉二幕・一「割烹着を着た料理店の料理番が」