ケーキ【cake】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一台(いちだい)、一切れ(ひときれ)、一ピース(いちぴーす・ひとぴーす)

解説

バースデーケーキなどの丸ごとのケーキは「台」で数えます。(家庭でケーキを焼く際、レシピに材料は「ケーキ1台分」と記されます)

ウエディングケーキのように重ねてあるものは、その段数を「段」で数えます。通常、ケーキを切り分けたものは「個」「切れ」「ピース」などで数えます。特に、細長いパウンドケーキなどは「本」で数えることができます。スライスしたケーキは「切れ」で数えます。
⇒やきがし(焼き菓子)

意味

小麦粉に砂糖、牛乳、鶏卵、香料などをまぜて焼いた洋菓子の総称。特に、スポンジケーキを台にして生クリームや果物を加えて作った菓子。
 
*内地雑居未来之夢〔1886〕〈坪内逍遙〉五「お客さまへ菓子(ケイキ)をあげるんだ」
*舶来語便覧〔1912〕〈棚橋一郎・鈴木誠一〉「ケーク 菓子 Cake (英)凡ての菓子のことを云ふ」
*縮図〔1941〕〈徳田秋声〉一四「ケーキなどを摘まんで」
*風媒花〔1952〕〈武田泰淳〉八「ふっくらしたケエキのおいしさ」

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