数え方(読み方)・単位
一台(いちだい)
解説
広く機械・機器について、持ち運びのできる小型・中型機械は「台」、据えて使う大型機械は「基」で数えます。
⇒きかい(機械)、きき(機器)
意味
計算を速やかに、また、正確に行なうために用いる機器。そろばん、計算尺、手動式計算器、電動計算機、電子計算機などがある。
*数学ニ用ヰル辞ノ英和対訳字書〔1889〕〈藤沢利喜太郎〉「Calculating Machine 計算器」
*零の発見〔1939〕〈吉田洋一〉一八「計算機は主として乗法と除法とに使はれるのであるが」
*しろうと農村見学〔1954〕〈桑原武夫〉「事務の女の子は計算器を用い、浴場には電気洗濯器が動いている」