けいせん【罫線】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一行(いちぎょう)

解説

便箋 (びんせん) などの罫線の間は「行」で数えます。

意味

①「けい(罫)」に同じ。

*新時代用語辞典〔1930〕〈長岡規矩雄〉印刷用語「込物〈略〉この外約物、花形、罫線(ケイセン)、輪廓などと称するものがあり」
*彼の歩んだ道〔1965〕〈末川博〉五「学生は、墨をすって罫線のはいった半紙に答案を書くのである」
 
②株価の上下を表示した図表。罫線表。また、そこに示された線。足取。

*新種族ノラ〔1930〕〈吉行エイスケ〉断髪女を連れて航空港をご出発「現在相場となってゐる百円台は早晩罫線(ケイセン)以下にならなくては、昨今のパニックは底を入れたとは云はれない」

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