ぎのう【技能/伎能】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一技能(いちぎのう)

解説

意味

物事を行なう腕まえ。技芸。技術。わざ。
 
*西国立志編〔1870〜71〕〈中村正直訳〉九・八「然どもかくの如き事を藐(かろ)んぜずして、心を尽してなせしゆゑ、次第にその伎能(〈注〉ワザ)顕(あら)はれ」
*国籍法(明治三二年)〔1899〕七条・四「独立の生計を営むに足るへき資産又は技能あること」
*銀二郎の片腕〔1917〕〈里見〉「馬や牛を観るとか、燕麦を調べるとかいふ専門の技能は、亭主に別れる前からの耳学問が、やがて本式の商売人(くろうと)の域に達した」
*史記‐趙世家「異敏技能之所試也」
*摩訶止観‐四・下「縁務有四。一生活、二人事、三技能、四学問」

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