《スポンサードリンク》



きちょう【几帳】

《スポンサードリンク》

数え方(読み方)・単位

一基 (いっき) 、一枚 (いちまい) 、一本(いっぽん)

解説

室内で使う衝立 (ついたて) (屏障具 (へいしょうぐ) )の一種で、据えて使うため「基」でも数えます。

意味

(「几(おしまずき)に懸けた帳(とばり)」の意)
 
寝殿造の調度とする移動用障屏具の一種。台の上に二本の柱を立てその柱の上に一本の横木を渡し、その横木に布帛を縦矧(たてはぎ)にした帳をかけたもの。高さ四尺(約一・二メートル)の柱には五幅(いつの)の几帳、三尺(約〇・九メートル)の柱には四幅(よの)の几帳を例とし、幅の中央には、それぞれ幅筋(のすじ)という紐を垂らす。小形のものに枕几帳、差几帳の類がある。
 
*延喜式〔927〕五・斎宮寮「初斎院装束〈略〉几帳六基〈四尺二基。三尺二基。二尺二基〉」
*宇津保物語〔970〜999頃〕祭の使「もやにみすかけ御き丁たてわたして、君だちおはして」
*苔の衣〔1271頃〕一「姫君はちいさききちゃうひきよせて、そひふし給へり」
*太平記〔14C後〕三〇・持明院殿吉野遷幸事「女院・皇后は御簾の内、几帳(キチャウ)の陰に臥沈ませ給へば」

スポンサーリンク



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)