きかんほう【機関砲】

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数え方(読み方)・単位

一門(いちもん)

解説

「門」は大砲などを数える語です。

意味

発射速度が速く、自動的かつ連続的に弾丸が装填(そうてん)、発射される砲で、一般に口径二〇ミリメートル以上のもの。機砲。
 
*愛弟通信〔1894〜95〕〈国木田独歩〉艦上の天長節「二十四サンチ砲一門、〈略〉機関砲(キクヮンハウ)七門」
*趣味の遺伝〔1906〕〈夏目漱石〉二「機関砲(キクヮンハウ)は、杖を引いて竹垣の側面を走らす時の音がして瞬く間に彼等を射殺した」
*青い月曜日〔1965〜67〕〈開高健〉一・ポパイ「機関砲がはためいて火を噴いていた」

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