きき【危機】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)

意味

悪い結果をもたらすかもしれない、危険で不安な時。あぶない状態。
 
*太平記〔14C後〕一・後醍醐天皇御治世事「天地命(めい)を革(あらた)むべき危機(キキ)、此に顕れたり」
*金色夜叉〔1897〜98〕〈尾崎紅葉〉続・八「此の恐るべき危機に瀕して」
*面影〔1969〕〈芝木好子〉三「二人は喀血をおそれるひまもなく、噴きこぼれる血に溺れながら危機を脱出したのであった」

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