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きなこ【黄な粉】

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数え方(読み方)・単位

一袋(ひとふくろ)

意味

(「黄なる粉」の意)
 
大豆を煎(い)って、こまかにひいて粉にしたもの。砂糖を加え、餠、団子などにまぶして食べる。豆の粉。
 
*女房躾書〔室町末〕「まめのこをばきなこともうす。いろのこ共云」
*咄本・出頬題〔1773〕芥子喰「とんだからしの大ぐひが御ざります。〈略〉みなみなふしぎと、せんぎしてきけば、鶴吉が弟子で豆粉(キナコ)」
*狂歌・万載狂歌集〔1783〕一四「青豆や黒豆あづきうるみせの葛やきなこもみな一つ升〈星屋光次〉」
*滑稽本・東海道中膝栗毛〔1802〜09〕二・下「『ナニ糠アつけただんごはやアだ』『ナンノぬかをつけたものか。コリャきなこだ』」
*土〔1910〕〈長塚節〉一三「それから別に拗(ねぢ)切った餠が豆粉(キナコ)と共に手ランプの下(もと)に置かれた」

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