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きゅう【灸】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

灸をすえる回数は「壮 (そう) (草)」で数えます。
⇒もぐさ(艾/百草)

意味

①東洋医学の治療法。モグサなどの温熱刺激によって血液の循環をよくしたり、皮膚に軽いやけどを起こさせることで、異種蛋白体を作って、白血球や赤血球の増加、その他の血液像に変化を起こさせたりすることによって行なう治療。または、そのやいた跡。やいと。

*正倉院文書‐神亀三年〔726〕山背国愛宕郡雲下里計帳(寧楽遺文)「戸主少初位上出雲臣深嶋、年肆拾伍歳、正丁 造宮省工、右手於灸」
*観智院本類聚名義抄〔1241〕「灸 音玖 又音救 ヤク ヤイトフ」
*浮世草子・好色五人女〔1686〕三・二「身の養生の為とて茂右衛門灸おもひ立けるに」
 
②もぐさ。

*随筆・守貞漫稿〔1837〜53〕五「京坂はもぐさと云 江戸はきうと云 然し切艾はきりもぐさと云」

語源

①方言分布を見ると、中部・北陸から九州北部にかけてヤイト類が広がり、それを囲むように中部以東と九州東部にキュー類が見られる。さらに九州南部から南西諸島にヤツ類があり、東北の青森・秋田と九州の佐賀・熊本にヤヒ類が見える。この分布から、近畿地方を含んで広がるヤイトが新しく、キューはそれよりも古いものと思われる。ヤツ・ヤヒ類はそれらよりもさらに古い語であろう。
 
②現在は、キューが共通語となって、ヤイトは方言として衰退の傾向にある。

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