コイル【coil】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一巻(ひとまき)

解説

巻かれているコイルは「巻き」でも数えます。

広く針金について、巻いてある状態では「巻き」で数えます。「番」は針金の太さを表す単位です。
⇒はりがね(針金)

意味

銅線をらせん状に巻いたもの。電流を通じることによって磁場を生ずる。

*物理学術語和英仏独対訳字書〔1888〕〈山口鋭之助〉「Koir Coil 〈略〉コイル」
*断水の日〔1922〕〈寺田寅彦〉「此れは一体コイルの巻数や銅線の大きさなどが全くいい加減に出来て居て」
*予言者ヨナ〔1928〕〈高橋新吉〉「電線やコイルや皮手袋や其の他の電気器具」
*風媒花〔1952〕〈武田泰淳〉一三「彼は〈略〉コイルや真空管の接触を調べた」

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