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こづか【小柄】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

脇差 (わきざ) しのさやの鯉口 (こいくち) 部分に差す小刀の柄、またはその小刀のことで、「本」で数えます。

意味

①体格が普通より小さいこと。小づくり。また、そのさま。⇔大柄。

*評判記・野郎立役舞台大鏡〔1687〕中村数馬「難にいわく生付こがら成ゆへ若衆がたはつとめらるれどもお宿老なれば何とやらん甫春に付がみをしたるやうにて見にくしと云」
*浄瑠璃・百日曾我〔1700頃〕三「出立ちこがらにりりしくて」
*思出の記〔1900〜01〕〈徳富蘆花〉三・三「最早(もう)銀杏(いちゃう)返しになって、背丈は小柄の僕より却って大きい位」
*土〔1910〕〈長塚節〉二三「暫く黙って居た先刻の爺さんは小柄な身体を堅めて又呶鳴った」
 
②着物などの模様や縞柄(しまがら)がこまかいこと。⇔大柄。

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