こいのぼり/鯉のぼり【鯉幟】

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数え方(読み方)・単位

一匹(いっぴき)、一本(いっぽん)

解説

コイに見立てて数える場合は「匹」、吹き流しも含めてはためく様子を数える場合は「本」を用います。
⇒こい/コイ(鯉)

意味

紙または布で大きな鯉の形に作ったのぼり。鯉の滝のぼりから立身出世の象徴として端午の節供に立てるもの。五月幟(さつきのぼり)。さつきの鯉。鯉の吹流し。《季・夏》
 
*春夏秋冬‐夏〔1902〕〈河東碧梧桐・高浜虚子編〉「兀山や鉱夫の家の鯉幟〈虚子〉」
*土〔1910〕〈長塚節〉八「青葉の間に鯉幟(コヒノボリ)がばさばさと翻ってはぐだりと成って」
*唱歌・鯉のぼり(文部省唱歌)〔1913〕「高く泳ぐや、鯉(コヒ)のぼり」

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