こくどう【国道】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

広く道について、通常は「本」で数えますが、どこに通じるのか分からない小道、先が消え入りそうな野山の道や獣道 (けものみち) は「筋」でも数えます。町の整備された碁盤の目のような通りは「条」で数えます。人生の進路や進むべき選択にたとえた道は「つ」で数えます。「就職か進学か、2つに1つの道を選ぶ」
⇒みち(道)

意味

国が営造、管理する全国的な幹線道路網を構成する道路。高速自動車国道と一般国道の二種類があり、前者は国土交通大臣が、後者は国土交通大臣または都道府県知事が管理する。
 
*地方官会議日誌‐六・明治八年〔1875〕六月二七日「国道 一等 東京より、各開港場に達する者」
*太政官布達第一号‐明治一八年〔1885〕一月六日「今般国道の等級を廃し」
*馬上の友〔1903〕〈国木田独歩〉「並木道が尽ると国道(コクダウ)に出る」

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