こまつな【小松菜】

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数え方(読み方)・単位

一株 (ひとかぶ) 、一把 (いちわ) 、一束 (ひとたば)

解説

植物としての小松菜は「株」で数えます。八百屋などで小売りされる場合は「把」「束」で数えます。

広く野菜について、形状によって数え方が異なります。ダイコン・ニンジン・ゴボウ・サツマイモのように細長い根菜類は「本」で数えます。また、ネギ・キュウリ・ナス・タケノコなどの野菜類も「本」で数えます。ジャガイモ・サトイモなどの根菜類、タマネギ・ピーマン・トマトなどの細長くない野菜類はもっぱら「個」で数えます。ブロッコリー・カリフラワーは「個」「株」で数えます。ホウレンソウ・小松菜・ニラなど、葉物が束になっているものは「把 (わ) 」「束」で数えます。
⇒野菜 (やさい)

意味

アブラナの栽培変種。根生葉は長柄をもち長楕円形で縁は波状、茎葉の柄には翼があり茎を抱く。花は黄色。耐寒性があり、冬の重要な野菜として栽培される。ひたし物、汁の実などにされ、正月の雑煮にもよく使われる。

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