こんぼう【棍棒】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

①太く長い棒。特に、武器などとして用いる棒。
*今弁慶〔1891〕〈江見水蔭〉一「若者輩、手に竹鎗棍棒(コンボウ)なぞ、思ひ思ひに携へて」
*暗夜行路〔1921〜37〕〈志賀直哉〉二・三「沈みかけた太陽の方を向いて子供が棍棒(コンボウ)を振って居るのが小さく見える」
 
②体操に用いる棒。長さ約五〇センチメートルの木製で徳利型をしていて、一対で一組とする。現在では特に新体操で用いるものをいう。また、その棒で演技する競技種目。
 
③警官をいう、不良青少年仲間の隠語。〔隠語全集{1952}〕

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