こんぶ/コンブ【昆布】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一株 (ひとかぶ) 、一枚 (いちまい) 、一片 (いっぺん) 、一束 (ひとたば) 、一把 (いちわ) 、一連 (いちれん)

解説

生えているコンブは「本」「株」、だしを取るものとして使う際は「枚」「片」などで数えます。小売単位は「束」「把」「連」など。

意味

褐藻(かっそう)類コンブ科に属する海藻。葉状体は革質で褐色を帯び、長さ二〜六メートル、幅六〜三〇センチメートルになり、外見上、葉、茎、根に区別できる。マコンブ、リシリコンブ、ミツイシコンブ、トロロコンブなど一〇種類あまりに分類される。宮城県以北の寒海で干潮線より深い岩礁上に生じる。食用、祝賀用、ヨード製造用などにされる。ひるめ。ひろめ。えびすめ。こぶ。学名はLaminaria 《季・夏》
 
*色葉字類抄〔1177〜81〕「昆布 コンフ」
*俳諧・改正月令博物筌〔1808〕正月「蓬いはふ〈略〉ころがき、昆布(コンブ)、のし」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)