コントラバス【Kontrabass】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一挺 (いっちょう) 、一丁(いっちょう)

解説

武器の弓を「挺(丁)」で数えることから、弓で弾く楽器も数えるようになりました。コントラバスを床に立てて演奏する楽器として捉 (とら) えると「台」で数えることもできます。
⇒がっき(楽器)

意味

最低音。特に、バイオリン属中最大で音域の最も低い擦弦楽器をいう。四または五本の弦を四度間隔で調弦。重厚な音色で、余韻が長い。一六世紀末、ビオル属の最低音楽器ビオローネとバス・バイオリンから発達。ダブルベース。バス。弦バス。ベース。
 
*太陽のない街〔1929〕〈徳永直〉仮面を脱ぐ「国尾氏は、コントラバスのやうな太い声を出した」
*夢声戦争日記〈徳川夢声〉昭和一七年〔1942〕一一月一六日「まるで、鋼鉄の線を張ったコントロバスを、荒目の鋸で弾くような、物凄い音なのである」

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