数え方(読み方)・単位
一羽(いちわ)、一匹(いっぴき)
解説
広く鳥について、鳥類は「羽」で数えますが、「動物園では鳥と動物合わせて1万匹飼育」などのように鳥獣をまとめて数える際は「匹」を用いることもあります。詩的に鳥を「翼 (よく) 」で数えることもあります。「隻」は獲物としての鳥を数える語です。鳥の雌雄ひと組を「一番 (ひとつがい) 」といいます。
⇒とり(鳥)
意味
小形の鳥。漠然とした意味で用いられ、主としてスズメ目およびそれに近縁で体型の似た鳥をさし、水禽や渉禽類は小形でも普通は小鳥といわない。また、スズメ目の鳥でもカラスなど大形のものは含まないことが多い。