こうでんかん【光電管】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

光電効果を利用して、光の強弱を電流の変化にかえる働きをもつ真空管。円筒または球形のガラス管の内壁または管内の金属板に光電子を放出しやすい物質を蒸着して陰極とし、管内の中央に棒状または環状の陽極をおいたもの。外から入った光が陰極にあたると光電子が放出され、陽極電圧に引かれて電流が流れる。真空光電管とガス入り光電管とがある。
 
*現代術語辞典〔1931〕「光電管 光を受けると共に電流の起る装置」

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