こうろ【航路】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

船舶の通行する道。また、その進んで行く方向。回り。
 
*輿地誌略〔1826〕三「勿搦祭亜(ベネチア)〈略〉亜弗利加の後に航路を闢て」
*音訓新聞字引〔1876〕〈萩原乙彦〉「航路(ロ) フナヂ」
*舶用機械学独案内〔1881〕〈馬場新八・吉田貞一〉前・三章「故に前の速力にて費す八十噸の石炭を以て此航路(コウロ)を往復するを得べし」
*条約改正論〔1889〕〈田口卯吉〉四「夫(そ)れ我海岸に燈台を建設せしは内外舶船の航路を照して其安全を助くるに在り」
*或る女〔1919〕〈有島武郎〉前・一一「金華山沖あたりからは航路を東北に向けて、驀地(まっしぐら)に緯度を上って行くので」

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