こうせい【恒星】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

⇒ほし(星)

意味

天球上で相互の位置をほとんどかえず、星座を形づくる天体をいう。太陽光を受けて輝く惑星に対して、恒星は、太陽と同じように、自らの内部で大量の熱を発生し発光する。晴夜に一地点から一時に肉眼で見得る恒星数は二五〇〇ぐらい、全天球の肉眼星は約六〇〇〇である。
 
*管蠡秘言〔1777〕「星曜〈略〉星は恒星を云なり。又経星とも、列星とも、衆星とも云」
*遠西観象図説〔1823〕上・天象図「布多祿某斯(プトロメウス)が製する所の天図にして、地は天の中心にあり。七曜これを旋回し、恒星其外に羅列するの象なり」
*改正増補和英語林集成〔1886〕「Kosei カウセイ 恒星」
*福翁百話〔1897〕〈福沢諭吉〉一「又其太陽も恒星(カウセイ)中の一粒にして」
*春秋左伝‐荘公七年「恒星不見、夜明也」

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