クローバー【clover】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一株 (ひとかぶ) 、一むら(ひとむら)

解説

群生するクローバーは「むら」で数えます。葉の枚数をいう場合は「三つ葉」「四つ葉」のように「つ葉」を用います。花は「本」で数えます。

意味

マメ科の牧草。葉は三つ葉で、地面に群生し、春から夏にかけて白い花をひらく。四つ葉のクローバーは幸福をもたらすという俗信がある。白詰草(しろつめくさ)の英名。
 
*北海タイムス‐明治四〇年〔1907〕一月一日「夏期は滋養多き多産のクロヴァーを欧洲より輸入して」
*卍〔1928〜30〕〈谷崎潤一郎〉七「その中に四つ葉のクローバーを散らし」
*思ひ出〔1933〕〈太宰治〉一「苜蓿(クローバ)を私の田舎では、『ぼくさ』と呼んでゐるが」
*今日〔1951〕〈西東三鬼〉「クローバに青年ならぬ寝型残す」

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