クレーン【crane】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)、一基 (いっき)

解説

クレーン車は「台」、据えて使うものは「基」で数えます。

意味

({英}crane )《クレン・クレイン》
 
荷物を持ち上げて移動させる機械。物体にひっかける鉤(かぎ)や磁石が上下、左右、前後の運動をするのが原則。腕木を上下左右に動かすものや、レールに沿って移動するものなどがある。起重機。
 
*東京日日新聞‐明治二六年〔1893〕一二月二八日「重量百噸を引上ぐべきクレーンは」
*愛弟通信〔1894〜95〕〈国木田独歩〉大連湾占領後の海事通信「鉄材数十間、丁字形をなし、デリックあり、クレンあり、二十二三噸のものは引き揚ぐるを得べし」
*艦底〔1912〕〈荒畑寒村〉二「大きなクレーンを据ゑつけた船は」
*海に生くる人々〔1926〕〈葉山嘉樹〉二六「チーフメーツは、クレインが来るから、それまでのあひだに、ボイラーの方を用意して置けと命じた」

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