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くちえ【口絵】

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数え方(読み方)・単位

一点(いってん)、一図 (いちず) 、一つ(ひとつ)

解説

⇒さしえ(挿絵)

意味

単行本や雑誌などの巻頭、また、本文の前に掲載される絵や写真。
 
*人情本・春色梅児誉美〔1832〜33〕四・一〇齣「この喧(けんくゎ)の前後は〈略〉限りある丁数には説尽しがたし。よって三編の口絵(クチヱ)に、その風情を見せしのみ」
*随筆・蜘蛛の糸巻〔1846〕草双紙の変格「又口絵といふもの〈さうしの始めに、一巻の人物を出だし、讚などあり〉つかひはじめて加ふ」
*生〔1908〕〈田山花袋〉一六「誰かの女の写真の口絵を見てると」
*童話〔1963〕〈遠藤周作〉「彼は子供雑誌の口絵から、そんな馬鹿馬鹿しい色ずりを見つけて」

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