くとうてん【句読点】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一字(いちじ)

解説

国語の設問などでは「句読点も1字に含める」など、「字」でも数えます。

意味

書かれた文章につき、また、文章を書くについて、意味の切れ続きを明らかにするために用いる補助記号。句点と読点。近代の文章での感嘆符、疑問符、また、「・」(なかてん、中黒)、かっこの類、横書きでのピリオド、コンマなどを含めることもある。
 
*実隆公記‐永正五年〔1508〕五月三日「十八史略第二句読点等沙汰之」
*日本中文典〔1891〕〈高津鍬三郎〉附・句読点の法「句読点といふは、読者をして文意を了解し易からしめ、また、文意を誤解せざらしめんが為に付する点をいふ」
*フランス文壇史〔1954〜56〕〈河盛好蔵〉アポリネールとその友人たち「この詩集には句読点(クトウテン)というものが全くなかった」

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