くうしゅう【空襲】

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数え方(読み方)・単位

一度(いちど)、一回(いっかい)、一波 (いっぱ)

解説

空襲で受けた被害経験は「回」よりも「度」で数えます。例:「2度の空襲で焼け野原になった」
「波」は空襲を波のように押し寄せるものをたとえて数える語です。

意味

空から襲うこと。また、航空機によって地表の目標に攻撃を加えること。
 
*新語新知識〔1934〕「空襲(クウシウ) 航空機を以て襲撃すること」
*断腸亭日乗〈永井荷風〉昭和一九年〔1944〕一二月二六日「今月に入り空襲頻頻となりて午後洗湯に行く時の外殆ど門を出でず」
*仮面の告白〔1949〕〈三島由紀夫〉三「空襲を人一倍おそれてゐるくせに」

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