まぶた【瞼/目蓋】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一重 (ひとえ)

解説

まぶた全体は「枚」で数えます。目を開いた際、重なって見えるまぶたを「ふた重 (え) まぶた」といいます。

意味

(目の蓋(ふた)の意)

眼球の前をおおう皮膚。まなぶた。眼瞼(がんけん)。

*私聚百因縁集〔1257〕八・四「哀れみ貴とく誦め眼蓋(マブタ)を開ひて一座二三返計見渡して」
*仮名草子・東海道名所記〔1659〜61頃〕三「君がこぬ夜は、まぶたもあはぬ、なみだの淵へまくらをつっばめた」
*桐の花〔1913〕〈北原白秋〉春を待つ間・寂しきどち「冷やかに薄き〓(マブタ)をしばたたく人にな馴れそ山の春の鳥」

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