まちばり【待ち針】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

⇒はり(針)

意味

裁縫で、縫う前に布をとめておいたり、縫いどめ・くけどめのしるしにさしたりする針。ふつう頭に小さな玉などがついている。
 
*俳諧・続山の井〔1667〕春上「たて置や千代をまち針門の松〈員成〉」
*浄瑠璃・薩摩歌〔1711頃〕中「六道の縫目にまちばりして、手は遅く共待ぬべし」

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