まき【薪】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一束 (ひとたば) 、一把 (いちわ)

解説

薪を束ねたものは「束」「把」で数えます。

助数詞。単位の「束」「把」は、人間の片手で握った程度の太さの束 (たば) を数えます。

意味

かまど、炉などに燃料としてたく細い枝や割木。
 
*新撰字鏡〔898〜901頃〕「 小樹也 万木又己曾木也」
*俳諧・炭俵〔1694〕上「きりぎりす薪(マキ)の下より鳴出して〈利牛〉 晩の仕事の工夫するなり〈岱水〉」
*随筆・筱舎漫筆〔1841頃か〕五「真木 江戸の方言に、薪のことをまきといふ」
*風俗画報‐一五二号〔1897〕言語門「たきぎを方言わりきといふ、東京にては並(なみ)なるを真木(マキ)といひ太きを大わりといふ」

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