まきタバコ【巻きタバコ】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

広くタバコについて、タバコの小売単位は「箱」「缶」「カートン」など。吸殻は「本」、灰皿は「個」「枚」で数えます。タバコの灰を、土ぼこりを表す「塵 (じん) 」で数えることがあります。パイプは「本」、キセル(煙管)は「管 (かん) 」で数えます。
⇒タバコ

意味

(タバコは{ポルトガル}tobaco )

細長く巻き固め、一端に火をつけて吸うようにしたタバコ。紙巻と葉巻とがあり、主に紙巻をさす。
 
*西洋道中膝栗毛〔1870〜76〕〈仮名垣魯文〉六・上「おめへいま、巻煙草(マキタバコ)をかくして呑んでゐたじゃアねへか」
*風俗画報‐一三九号〔1897〕楊弓銘酒店其他数件「賞品は一等サンライス、二等巻烟草(マキタバコ)、三等菓子三個、四等同二個、五等同一個、極めて軽少なるが多し」
*弱い結婚〔1962〕〈小島信夫〉「私このキセルで巻タバコを吸うでしょ」

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