まきずし/巻きずし【巻き鮨/巻鮨/巻鮓】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一切れ(ひときれ)、一個(いっこ)

解説

太巻きや細巻き鮨は「本」、切り分けたものは「切れ」「個」で数えます。
⇒すし(鮨/寿司)

意味

乾海苔、卵焼などで巻いたすし。《季・夏》

*料理山海郷〔1750〕二「巻鮓 辛み大根をおろし、塩を合、よくしぼり、川鱒を作り、酢にしほを合、漬をき、おろしをまんべんにならし、鱒をおきてまき、其上を簀にて半日ばかりしめおき、薄刃にてこぐち切にしてもちゆ」
*俳諧・俳諧新選〔1773〕二・夏「まき鮓に僧の手へ来る〓(ひよこ)かな〈橙雨〉」
*随筆・守貞漫稿〔1837〜53〕五「巻鮨を海苔巻と云干瓢のみを入る」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)